「日曜劇場VIVANT」の第9話で、馬場徹さんが「ゴビ」という役で登場しました。
彼は、極秘に進行していたフローライトの事業についての情報が漏れたことについて、乃木を厳しく非難していました。
しかし、果たして本当に情報を漏らしたのは乃木なのでしょうか?
それとも、意外な他の人物、あるいはゴビ自身が犯人なのでしょうか?
この疑問について考察してみましょう。
馬場徹さんが演じるゴビは、「フローライト」に関する会議で初めて登場しました。
彼はノコル(二宮和也)の親友であり、べレール興産の代表でもあります。
フローライトの事業を共同で進めています。
しかし、ゴビについてはまだ多くの謎があります。
ゴビは何者?
ゴビは、「フローライト」をめぐる会議の席で初登場しました。
ゴビはノコル(二宮和也)の親友であり、べレール興産の代表でもあります。
フローライトの事業を共同で進めています。
ゴビの謎
しかし、本当にフローライトの事をバラしたのは乃木なのでしょうか?
ベキ(役所広司)は、このフローライトが眠る土地を買い占め、孤児救済、そして貧しい人を救う資金に当てようと活動してきました。
それがテントの目的だったはずなのに、なぜここにきてテントではないゴビがこの話に関わってきたのか?
ノコルとゴビの間で「フローライト」という鉱石を掘り当てる事業を極秘で進めていましたが、バルカ国にバレてしまい、同席していた乃木(堺雅人)に対して、「バラしたのは乃木だ!!」と激しく非難しました。
ゴビはなぜ日本語を話すことができるのでしょうか?
ゴビは流暢な日本語を話していました。
もしかすると、ゴビもテント?と思ったのですが、ノコルは自分がテントだという事を話していないと言っていました。
ノコルはテントのリーダー・ベキの息子として育ちました。
テントはアジトがバレないように、遊牧民のように場所を変えて活動しています。
おそらく幼い頃からそんな環境だったと思いますので、学生時代からの旧友とは考えにくいです。
だとすれば、ノコルはベキが建てた養護施設にいる孤児で、日本語を学んだとも考えられます。
なぜゴビがフローライト事業に関与している?
ゴビはノコルの親友ということ、またバルカ政府の人間との繋がりを持っています。
ノコルは、政府と繋がりのあるゴビがいたほうが事業が進めやすいと思ったのかもしれませんね。
フローライト情報のリーク
フローライト情報リーク犯人候補
それではなぜ、バルカ政府が極秘の「フローライト」の件を知っていたのでしょうか?
フローライトの事を知っている人物は限られています。
- ゴビ、もしくは専務
- ノコル
- ノコルの側近ピヨ(吉原光夫)
これらから犯人を見つけ出すことは容易ではありません。
あれだけ乃木を責め立てたのですから、ゴビではないだとうと思うのですが、
分け前がノコル60%、自分が40%に不満をもったのかもしれません。
また、ゴビの会社の専務が知っているので、専務からリークされた可能性もあります。
そして、ノコルには「乃木に対する嫉妬」があります。
ピヨも、少年時代のあの射的の腕前を見る限り、只者ではないことは明らかです。
まとめ
「VIVANT」の第9話で登場したゴビ(馬場徹)は、フローライトの件をバラした犯人は乃木だと激しく非難していますが、多くの謎があります。
また、フローライトは大きな可能性を秘めており、莫大な金を生む資源です。
最終回では、これらの謎が解明されることでしょう。
それまで、「VIVANT」を楽しみに待ちましょう!
「VIVANT」の全話あらすじネタバレ