VIVANT

VIVANT最終回ネタバレ感想|ベキは生きてる?本当に最終回?

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日曜劇場「VIVANT」(ヴィヴァン)の最終回は、卓の過去と、ノコルとの出会いが描かれました。

縁あって親子になったノコルと、血の繋がった乃木。

しかし、卓ことベキには二人の息子どちらかを選ぶ局面が迫り・・・。

さっそく「VIVANT」の最終回はどんな内容だったのか、あらすじネタバレ、みんなの感想やをまとめました!!

「VIVANT」最終回のネタバレ

息子の憂助が、別班としてここに来たことで刀を振り下ろすベキ。

しかし、縄を斬るだけでした。 裏切り者だと分かっておきながら、生かすのはおかしいとノコルは怒鳴ります。

ですが、手に持っただけで重さが分かる事を、あの施設で知ったベキは、黒須を撃たせた時も分かっていたはずだと察しました。

ベキの銃は空でしたが、ノコルの銃は弾が入っているか微妙だったので、黒須が避けれるギリギリを狙って撃った乃木。

ベキはいくら息子とはいえ、別班のメンバーを殺していたら軽蔑をしていたと言います。

乃木は、父・ベキを抹殺する可能性があると悩み、ジャミーンにベキの写真を見せました。

すると、ジャミ―ンは笑みをみせ“父親の様でとっても優しい人”だと言います。

善悪を見分けることができるジャミーンの言葉から、乃木はテントの実態を調べる必要を感じ、櫻井に相談していたのです。

 

一方、4人の別班員を助けたのは、野崎とチンギスたちでした。

野崎に付けられた発信機を利用し、その場所に呼び出します。

ノコルとの密会の場所の座標を“リュウミンシュエン”という名で送る櫻井。

この名前を知るのは、乃木だけだと察する野崎。

そして、その場所に行くと4人の別班員が瀕死で発見され、野崎は乃木からのメッセージを思い出しました。

乃木はバルカに来た時に“スネイプ社”との商談があると言ったが、スネイプとはあの「ハリーポッター」のスネイプ先生。乃木自身がスネイプだと察します。

 

ベキは、黒須が決して口を割らなかった事、乃木が死を覚悟してここに来たのは、生かす価値があると判断していました。

乃木は、あくまでも別班は日本を守るというのが大前提。

今回の採掘が上手く行けば、テロもしなくて済むのは、メリットがあるものでした。

 

ベキは、手を組むにしても、フローライトの情報を政府に売った裏切り者を探さなくてはいけないと話します。

「絶対に裏切り者を見つけます」と乃木は誓います。

乃木を慕っていた黒須は、乃木を疑ってしまった事を悔いていました。

 

早速、任務に戻る乃木と黒須に、ノコルは、 「明日、外務大臣がくる」 と告げます。

翌日、 ワニズ外務大臣と西岡大臣がテントのアジトにやってきます。

高純度のフローライトを手に入れる為です。

ここに乃木がいる事に驚くワニズと西岡。

早速、フローライトの話になりますが、なんとワニズが日本語で会話してきます。

大手企業のオリベ化学の蘇我も西岡の隣におり、西岡は有能な黒須を知っていました。

採掘権をそれぞれ持ち、バルカ政府側は25%という、かなり譲歩してきます。

あくまでも、今回の採掘権はテント側。

しかし、西岡と経産省が裏で動いていた事に違和感が残る乃木。

日本のお役所仕事にしては、ありえないスピード。

少なくとも、半年前から西岡とズブズブだったのではないか…。

太田のハッキングのお陰で、ゴビの秘書が情報を流していた事が分かります。 ゴビは秘書の不祥事に土下座して謝りました。

ノコルは「裏切り者が見つかっただけいいじゃないか」とゴビを安心させます。

 

ノコルを資源開発担当の特別長官に就けるようにすることで、不正が行われないようにしようと考えました。

そこに、乃木の元に1通のメールが届くのでした。

5日後ーー

ノコルが政府に入る条件が成立し調印が行われました。

しかしその後、ゴビが裏切りが!

採掘の主導権が、政府に移動し、喜ぶワニズ。

ゴビは、あの内乱で生き残ったのは金を持つ人間という考えがあり、ノコル達に乗る意味はありませんでした。 そして、先ほどのノコルの特別長官を解任する決が取られます。

勝った事に喜ぶワニズとゴビ。

しかし、過半数にはなりませんでした。

そう、何故か西岡大臣と蘇我が手を上げていなかったのです。

そこに、野崎とドラムとチンギスたちがやってきます。

バルカ警察のチンギスでさえ、ワニズ達政府側ではなく、テント側でした。

全ては、西岡大臣に決断が委ねられました。

 

実は、5日前。

ゴビが裏切り者だとブルーウォーカーの情報から手に入れた乃木!!

ノコルは、ベキのこれまでの苦労を台無しにしてしまった事を土下座して謝ります。

ベキは、ノコルが全て悪いわけではないと抱きしめ慰めます。 中々、立つことが出来ないノコルに、乃木は手を貸します。

乃木がノコルに手を差し伸べた姿に、良かったと感じるベキ。

ゴビが裏切るならばどう出るか、想定し・・・。

 

その日の夜、Fが乃木の前に久々に前に出ます。

Fは、ベキの指示で多くの犠牲が生まれたのも事実。でも ベキは、自分を息子と認め、愛してくれたことだけでも満足でした。

 

乃木はベキに会いに行き、自分の本心を話しました。

ベキに会うまで不安でいっぱいだった。

自分の事を覚えているのか?愛してくれないんじゃないか?

しかし、命がけで自分を探してくれた事を聞いた時、心底嬉しかったと感じ、

行先のない子供たちを救い、バルカの民を守ってきたことを尊敬し、息子であることを誇りに思うと言います。

しかし、父・ベキは罪を償わなくてはいけない…。

これを聞いたベキ、最初からいずれ罪を償う時が来ることを覚悟していました。

信頼できる日本の公安の野崎をここに呼ぶことで、この事態を打開する事にベキも納得していました。

ベキの望みは、フローライトを軌道に乗せ、テントの解散。

父の覚悟に、乃木とノコルは涙を流します。 テントのアジトに野崎がやってきます。

野崎は、必ず日本を動かす事を約束し、

ベキは全ての犯罪行為をしてきたのは自分と軍事的な事はバトラカ、ピヨは交渉役で、ノコルは何一つ罪を起こしていないと伝えます。

野崎は、犯罪人引渡条約を結んでいない他国は心配ないが、バルカ警察は別であるが、自分が上手くやると断言しました。

 

野崎は、日本大使館脱出の際、西岡の部屋に仕掛けた監視カメラの映像でワニズにお金を渡す脅迫材料を得ていました。

 

現在ーー 西岡は野崎に映像の件で突かれ、バルカ政府の提案を拒否。

ノコルは席から離れ、テントのマークを広げます。

ノコル達がテントだったことは知らされていなかった為、驚愕する一同。!!

ベキは、これまでの政府の欲望を叱責します。 争いでは何も生まれないだけではなく、貧富の格差が激しくなった。 日本も同じような事になっていましたが、違う所がありました。 自分達と違うからと言って否定するのではなく、理解しようとする。

そして、この後バルカにも互いを尊重出来る事を強く願います。

そして、チンギスもテントが作られた孤児院出身で、今の警察の殆どは孤児院育ちでした。

チンギス自身もテントに支えられていたものだとは知りませんでした。

チンギスは、ワニズの計画が上手く行ってしまえば、また子供たちが地獄を見ることになる…。 法務大臣は、これからどんな疑惑が出たとしても、全て消し去る事を約束します。

ワニズが逮捕され、公安がベキ達3人を逮捕した事で、テントは解散。 多くのテントの仲間たちは、全てが終わりベキを送り届けるのでした。

チンギスたち警官たちも頭を伏せこれまでの感謝の気持ちを示します。

 

ゲルに戻った乃木は、黒須と太田に別班の情報を流したモニターを探し、太田が入れたウィルスで、モニターが新庄だと判明します。

ノコルは乃木に「お父さんの頭の中で、明美さんの言葉は消えなかった」と言い、ベキの目的は明美を殺した原因を作った人間への復讐をしようとします。

急いで日本に帰国した乃木は、櫻井から当時の抹消記録のデータを受け取りました。

 

一方、新庄の手配で、ベキたちは上原という邸宅に移動し、新庄は海外逃亡へ。

卓の元上司の上原課長が、ヘリを引き返した犯人だったのです。

上原の家に辿り着いた乃木。

あの時、救助要請をしたけれど、上原の命令で見捨てる様に伝えられたものでした。

独断で任務を指示した上原は、任務失敗なんかしたら自分の地位が危ないと察し、卓たちを見捨てたのです。

乃木も上原を許すことは出来ませんが、 上原に銃を向け復讐しようとするベキに、母親もこんな事は望んでいないと止める乃木!!

復讐からは何も生まれないのは、ベキが一番知っている事でした。

それでも、家族を引き裂かれたベキは、こうするしかありません。

上原に引き金を引こうとしたとき、乃木は3人に発砲し暗殺を阻止します。 倒れた父に駆け寄る乃木。

「よく撃った。私の自慢の息子だ。憂助」と言って息を引き取るベキ。

ベキを強く抱きしめる乃木。 ノコルに3人の銃には弾が入っていなかった事を電話する乃木。 全てを承知の上での行動でした。

 

ノコルは「父さんは憂助に撃たれて本望だったはず。」と初めて憂助兄さんと呼びました。

そして、ノコルは墓をバルカに立たせてほしいと願うと、

「皇天親無く、惟徳を是輔く。花を手向けるのは後にさせてもらうよ」

乃木の見る先では、上原の自宅が全焼していました。

上原一家はホテルに移動していました。

 

現場検証で、ベキたち3人が無理心中の焼身自殺として片づけられます。

死体も3体でて、あとは上原家が口を合わせるしかありませんでした。

初めて目にした別班ですが、その別班は反対派の上原。 しかし、あまり反対を口にすると、命取りになると野崎は忠告します。

その頃、乃木は神田明神へ向かい、柚木とジャミーンに再会しました。

柚木は、黙って乃木に抱擁し帰ってきてくれたことを喜びます。

そんな空気をぶち壊すFの声。 神社の祠には別班の合図の赤い饅頭が置かれていたのでした。

「VIVANT」最終回の感想

終わった!! ん?

ノコルとの電話や野崎の言い方からして、ベキたち3人生きてます?

とりあえず、ノコル!お兄さんと言ってくれてありがとう!

結局、柚木最後の1分くらいしか出てなかったけど、ただのお医者さん?

VIVANT2をやりたそうな終わり方でしたね!

ところで新庄…。お前な…。

とりあえず、間抜けな理由がよく分かったよ。

そして、別班は結局7名なのか、まさか野崎とか言わないよね?

スネイプ社は本当にハリポタだったwひねりも何もなかったw

ありがとう!野崎!凄い有能だわ。

あと、櫻井も凄い人だったわ。

なんだろう。

最終回なのに二宮さんが言っていた通りだね。

本当に最終回?

「VIVANT」の全話ネタバレ

VIVANT第1話ネタバレ

VIVANT第2話ネタバレ

VIVANT第3話ネタバレ

VIVANT第4話ネタバレ

VIVANT第5話ネタバレ

VIVANT第6話ネタバレ

VIVANT第7話ネタバレ

VIVANT第8話ネタバレ

VIVANT第9話ネタバレ

 

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