君が心をくれたから

君が心をくれたから(第5話ネタバレ)日下の記憶は何だった?

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ドラマ「君が心をくれたから」の第5話(2月5日放送)は、五感を失うことを祖母の雪乃に告白した雨。

さらに、ある人物によって、太陽は思わぬ形で「雨が五感を失う」ことを知ります。

そんな中、案内人の日下の記憶の欠片が蘇り・・・。

それでは、ドラマ「君が心をくれたから」第5話のネタバレと、感想、気になるポイントなどを見ていきましょう。

「君が心をくれたから」前回までのあらすじ

前回までのあらすじと各話ネタバレ

第1話 第2話 第3話 第4話 

君が心をくれたから第5話の注目ポイント!

第5話の注目ポイントを以下にまとめました。

  • 雪乃の余命宣告と、雨の告白
  • 太陽が思わぬ形で雨が五感を失うことを知ってしまう!

君が心をくれたから第5話のネタバレ

魔法

藍原雨(永野芽郁)は幼い頃、祖母雪乃は「魔女」だと聞かされていました。落ち込んでいた雨に雪乃は魔法をかけ、雨は心を開くようになります。

もしも魔法が使えたら…雨は、母と祖母と自分と3人で暮らしたいと思っていました。その頃の雨は、大人になればどんな願いも叶うと信じていたのです。

2024年、雪乃は自分がガンで余命僅かだと伝えました。祖母も2ヶ月、早ければ数週間しか生きられないと言われていたのです。

雪乃は、生きている間、雨の笑顔をたくさん見たいと雨にお願いしました。

フラれた男ができること

朝野太陽がフラれたことを聞いた父親朝野陽平は、励ましの酒を飲みながら、太陽に母親との恋愛について語ります。

陽平は、太陽にフラれた男として、以下の3つのアドバイスをします。

  1. 相手の幸せを願うこと
  2. 何事もなかったかのように普段通りにすること
  3. 好きな子が泣いていたら駆けつけること

「触覚」

一方、藍原雨は、次に失う感覚が「触覚」だと告げられます。

触覚を失うと、世界とつながるものがなくなり、何も感じることができなくなる。

雨は恐怖を感じますが、日下部は何もわからないと言い、ただ準備をするように告げるだけでした。

祖母雪乃への告白

雨は雪乃を見舞いますが、雪乃から何か隠し事をしているのではないかと問い詰められます。

雨は「もうすぐ五感が無くなっちゃう病気」と突然告白し、雪乃を驚かせます。

雪乃に何もしてあげられなかったと謝罪する雨ですが、雪乃は雨がいたから生きる意味あったと言い、孫を守るために長生きすると宣言します。

日下部と千秋は、その様子を何とも言えない表情で見つめることしかできませんでした。

五感を失わなければ、太陽と一緒に生きる未来があっただろうと雨は雪乃に話します。太陽と結婚して家庭を持ち、どこにでもある普通の幸せを考えてしまう雨…。

望田司

一方、雨は自分が五感を失った後に入居する施設を望田司(白洲迅)紹介してもらい、見学した雨は、一人で生きる準備を始めます。

雪乃も1日でも長く生きられる方法を探しますが、医師から延命は難しいと言われてしまいます。

望田は雪乃に会い、何か自分にできることはないかと尋ねますが、雪乃は望田にとって一番辛いことであると前置きして、望田にある願いを託します。

家の鍵を預かった望田は、雪乃の家から「魔法の本」を1冊持って太陽に会いに行きます。

雨が五感を失うことを知る太陽

太陽に会いに来た望田は、自分は付き合っていないこと、雨は「五感を失う病気が理由」で太陽から離れたことを伝えます。

突然の告白に、太陽は言葉を失います。

望田は、雨を救えるのは太陽だけだと訴えます。

そして、「魔法の本」に挟まれた、高校生の頃に太陽に渡すはずだったラブレターを太陽に渡します。

雨のラブレター

そこには、太陽に出会ったことに感謝し、10年後の約束も必ず叶えたい、太陽が大好きだという思いと、

この前観覧車で言っていた「特別扱いかな。褒めてくれたり、優しくしてくれる」と書いてあり、あの言葉は望田ではなく自分にあてて話していたことを知る太陽・・・。

その頃、妹の春陽は、太陽が雨にあげるはずだった指輪を太陽が捨ててしまい、そのの指輪を必死に探し出して雨に渡します。

諦めきれない太陽

望田から呼び出しを受けた雨は、待ち合わせの場所に着くと、太陽がいました。

太陽は、手紙を貰った事、病気の事も全部知った上で、会いに来たのです。

しかし雨は、会えば会うほど雨は辛いと突き放しますが、太陽は諦める事が出来ず、バスに乗った雨を走って追いかけます。

千秋が現れ、バスを降りなくていいのかと言われますが、雨はただ泣く事しか出来ません。

日下(斎藤工)の記憶

その様子を見た案内人の日下(斎藤工)は、かつて自分も似た事があったと思い出します。

そして、日下は会っても会わなくても後悔するなら、幸せになる方の後悔を選ぶべきで、今はただ、魔法のせいにすればいいと言い…。

雨はバスを降り、太陽のもとへ駆け寄ります。

日下が予想外の行動をしたことに驚く千秋!

日下は、これから辛い状況になる2人だからこそ、今は幸せな方を選ぶべきだと考えていました。

指輪の精

ようやく再会できた雨と太陽。

雨は春陽から受け取った指輪を太陽に差し出し、自分の「指輪の精」になってくれる?と指輪をこすります。

「五感が無くなっても、私のこと好きでいてくれる?」と問いかける雨に、太陽は迷いなく「どんなことがあろうと変わらない!」と、太陽は強い愛情を誓うのでした。

「君が心をくれたから」第5話の感想

いやー。望田に感謝すべきだw

雨への好きを封印して、雨の幸せを願って太陽と雨を引き合わせたんだよ!

陽平さんの振られた男3箇条を聞いてた?

何て、いい男なんだ!!

望田役の白洲迅さんには、助演男優賞をあげたい!

日下の記憶は何だった?

そして、日下の記憶は完全に人間の時の奇跡だよね?!

となると、千秋も…?

しかしあと3つしか五感はありませんが、最終回までどう描くんだろう。

来週は、雨とお母さんが再会するエピソードです。

なんか、毎週が最終回のようですよね。

「君が心をくれたから」第5話の気になった点

1、雨と太陽は恋人同士になったけど、この先どうなっていくんだろう?

2、案内人の日下も千秋も、元は人間で奇跡経験者だろう。

【日下】雨の父?本当は虐待で死にかけた雨を生き返らせた?

【千秋】太陽はあの火事で本当は死んでいたが、千秋が助けた?

3、触覚の次は聴覚?視覚? 花火を見る為にも視覚が一番最後になるか?

4、太陽はこのまま雨は「病気」と思って「奇跡」の事は知らないまま??それを知ったなら、自分が死ぬことを選ぶのかな??

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五感を失う雨に太陽はどうする?意外な奇跡が?

案内人の正体と目的!五感を奪う狙いが明らかに!

 

君が心をくれたからのキャスト

    ・逢原雨(あいはら あめ)〈26〉演 – 永野芽郁・・・
    本作の主人公。過去のある経験から、自分に自信を持てずにいる。「雨」という珍しい名前で、あだ名は「ザー子」。高校卒業後、パティシエの夢を叶えるために上京。その後、とある理由で長崎へ帰郷。
    ・朝野太陽(あさの たいよう)〈28〉演 – 山田裕貴・・・
    長崎の老舗煙火店「朝野煙火工業」の跡取り。一人前の花火師という夢を持ち、明るく前向きに生きる。活発な性格。学生時代に雨に対しては素直になれなかった。
・望田司(もちだ つかさ)〈33〉演 – 白洲迅・・・長崎市役所で働く心優しい青年。

・朝野春陽(あさの はるひ)〈24〉演 – 出口夏希・・・太陽の妹。

・朝野陽平(あさの ようへい)〈59〉演 – 遠藤憲一・・・太陽の父親で太陽の師匠。花火師。老舗煙火店「朝野煙火工業」の当主。

・逢原霞美(あいはら かすみ)〈46〉演 – 真飛聖・・・雨の母親。雨がパティシエを目指すきっかけ。

・逢原雪乃(あいはら ゆきの)〈67〉演 – 余貴美子・・・雨の祖母。雨と2人で暮らし。

・日下(くさか)演 – 斎藤工・・・雨に“過酷な奇跡”を提示するあの世からの案内人。

・千秋(ちあき)演 – 松本若菜・・・日下とともにあの世からやってくる。

第4話

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